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発芽

ロックウールミニに水道水をしみ込ませ、ロックウールの中心の穴に種を植えます。数日〜2週間位で発芽します。ロックウールは乾燥しないよう毎日観察します。清潔な手でそっと表面に触れてみて乾燥していたら水を与えてください。この時、受け皿等にたまった水は必ず捨てて下さい。カビなどの原因になります。発芽したら(双葉がでてきたら)水道水とroot stimulator(1000:1)をたっぷり与え、明るめの場所に設置します。明るさの目安は窓越しの日光くらいです。ランプなどの間近には置かないでください。
*培地(ロックウール・ハイドロトンなど)を使い始める前にpH5,0〜5,5に調整した水(水道水とpH-Down)に一晩つけることをおすすめします。ハイドロシステムでのpH値がより安定します。


幼苗期

双葉(ふたば)の次に本葉(ほんば)がでてきたら、通常より薄めの肥料を与えます。薄さの目安は、通常のさらに倍です。例えばダッチフォーミュラであれば、水道水2リットルに対して肥料ダッチフォーミュラ(1Grow=1,5ml + 2Bloom=0,75ml + 3Micro=0,75ml を良く混ぜ合わせ与えます。活力剤(root stimulator=2ml + Enzymes+=2ml)を肥料といっしょに与えると、生長速度に効果があります。この時点でシステムのファット8にセットしました。ランプを点灯させている間だけ 上記 レシピの培養液を循環させました。


ランプ点灯

MH250W ランプを設置しました。24時間タイマーでランプ点灯を1日の18時間に設定して、残りの6時間は完全な暗闇になる環境を作りました。できるだけバジルのトップからランプを離してランプ点灯をしてください。目安は使用するランプの光量と熱量によって変わってしまいますが、今回はMH250W ランプで80センチほど離しています。どちらかちいうと蛍光灯など(強めのものではない物)の光量が幼苗期に最適です。この時点で強い光をあてますとプラントは枯れてしまいがちですので、プラントとランプの距離に注意が必要です。また、濃い肥料を与えることも厳禁です。この時期は特に肥料の分量をきちんとはかって約2倍の薄さに調節して下さい。


生長期

本葉が3組程度 展開したらプラントは生長期に移ります。そろそろランプの位置を幼苗期の時点よりプラントのトップへ徐々に近づけていきます。この時期から光が十分でないとプラントが間延びしてしまい、がっちりと育たなくなってしまいますので、こまめに観察してあげてタイミングを見逃さないようにしてあげて下さい。また、ランプの位置を下げる度に必ず数時間以内に光が強すぎてプラントの葉がしおれていないかなどを観察します。くれぐれも一気にランプとの距離を近づけないでください。また、培養液が減ってきたら、肥料を通常の生長期のレシピで与えます。水道水1リットルに対して肥料ダッチフォーミュラ(1Grow=1,5ml + 2Bloom=0,75ml + 3Micro=0,75ml を良く混ぜ合わせ与えます。この時、タンクにまだ残っている培養液に継ぎ足すと肥料濃度が多少緩和されますので、あえて取り替えなくても大丈夫です。活力剤(root stimulator=1ml + Enzymes+=1ml)を一緒に与えると肥料の吸収を助けて生長速度に効果があります。特に生長期間には、しっかりと根を張らせて基礎体力をつけさせておくことが重要で結果を左右するとても大切な時期です。


pH値

上記培養液レシピを日本の水道水で作った場合には、pH値がpH6.6からpH7.0位ですので、pH-Downをスポイトで一滴ずつ入れすぎないよう垂らします。目安は水道水2リットルに対して1-2滴ほど入れたら一旦計って下さい。計るときはよく混ぜ合わせpH測定器でpH値を測定します。pH5.8まで下がったらプラントに与えてください。数日でpHがpH6,2〜6,5位になりますが問題ありません。pH6.8以上になるまで待ってから、pH-Downで再びpH5.8まで下げてください。pH5,8だけに一定に保つ必要はありません。pH5.8〜6.8の間をぐるぐると循環させるのがプラントにバランス良く肥料成分を吸収させるこつです。ただし、pH5〜7,5の間でもプラントは生長を続けますがこれ以上の範囲を超えますとプラントは肥料摂取障害を起こして、ほとんど生長しません。*pH値は肥料メーカー、植物によって異なりますので、目安としてお考えください。一度、pH値を調節した後二度目にpH値が6.8以上になってしまったらできるだけ新しい培養液と交換して下さい。特に上がらない場合は培養液が減ったら注ぎたし、というサイクルで大丈夫です。


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